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白ゴマと黒ゴマのセサミンの違い

皆さんもご存じだとは思いますが、ゴマには黒ごまと白ごまがあります。
それぞれのごまの中に含まれているセサミンが違うというのはご存知でしょうか。

基本的には、ゴマの品種が違うからと言って、生成方法の違いというものはないようですが、
生産地の違いによってそのゴマの色が変わってくるようです。
黒ゴマはアジアに栽培地域が限定されているようです。

白ゴマは、中南米や南米、アフリカ、アジなど、全世界で栽培されているゴマになります。

アメリカのショッピングストアーに買い物に行くと、セサミシーズという名前で販売されているゴマ(英語ではセサミシーズと呼ばれています)は
ほぼ100%が白ごまで、黒ごまが商品の棚に並んでいるのを目にすることは、ほぼないといっていいでしょう。

しかし、この色の違いによって成分がほとんど変わることはありませんので、生産地の違いと思えばよろしいかと思います。

ただ一つ言えることは、同じゴマなのに、色の違いでその中に含まれているセサミンが若干変わってくるのです。

これはなぜかと言うと、単に色素の違いからくるのです。
この色素によって変わってくる栄養成分以外のものは、
ゴマの中に含まれている通常の栄養分の「鉄分」や「ビタミンB」「脂質」や「ビタミンE」、「カルシウム」や「亜鉛」といったような栄養は、
ほとんど変わることはありません。

そもそも食べ物の色が黒いというのは、この色素のせいからなのですが、
色が黒い食べ物の中には、ポリフェノールと呼ばれる抗酸化作用を持つ栄養素が多く含まれているということです。

ですから、抗酸化作用をより多く摂取したいと思うときには、黒ごまのほうがより多くのセサミンを摂取できるということになります。
さらには、黒ごまには新しいセサミンの一種の、別の抗酸化作用があるのではないかということも近年判ってきております。

では、白ごまには何が多く含まれているのかというと、脂含量が多いといわれていて、黒ごまに含まれている新しいセサミンの一種は含まれていないものの、
通常のセサミンの量が多いとされています。
セサミンはインターネットで購入するのがおすすめです。

ほとんどはその一粒一粒に含まれている栄養成分に違いはありませんから、
どちらのゴマを選んで食卓に乗せるのかということは、料理をする方の好みや、色彩感覚でいいのではないかと思います。
セサミンの口コミはこちらを参考にしてください。