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食品から摂取できるセサミンの量とは

セサミンを食品から摂取しようとする場合には、セサミンが含まれている食品である、ゴマを摂取することになります。
ゴマにはいろいろな種類がありますが、そのゴマの中に含まれているセサミンの量に違いはそれほどありません。
白ごまには、セサミンがほかの黒ごまや金ごまよりも多く含まれていることで知られています。

このセサミンと呼ばれているのはゴマグナリンと呼ばれるリグナン類の一種なのですが、ゴマの成分の中に約1%しか含まれていない、
脂溶性の抗酸化物質です。
この1%の中の約50~60%程がセサミンであるといわれています。

通常のゴマを炒ったり、すったりすることにより、殻のなかからこのセサミンを抽出することが出来ます。
殻の中に入ったままでは消化吸収されず、そのまま体外へ出てしまいます。
ですから、殻の付いたまま摂取するというのは、意味がないことなのです。
このセサミンはゴマを直接食べることのほか、ゴマ油にも含まれています。
ゴマ油に含まれているセサミンは吸収が言いといわれていますので、ゴマ油は摂取するようにしたほうがいいでしょう。

セサミンは、一日に摂取したほうがいいといわれている目安の分量は10mgです。
これは、ゴマの粒で言うと、3000粒の量に匹敵します。
通常の食品の中からとれる栄養分ですので、食品として、栄養分としては安全性が高いものにはなるのですが、
このゴマに含まれているものはセサミンだけではなく、その他の栄養素も含まれているため、取りすぎには注意が必要です。

健康を考えてのゴマの摂取が、健康を損なってしまう恐れがあります。

お酒を飲む前にはゴマを食べたほうがいいと、昔の人々は言います。
また、ゴマを食べてからお酒を飲むと二日酔いになりにくいとも言われていました。

ゴマが二日酔いに有効であるということを、昔の人たちは知っていたということですよね。

食品からとることが可能なセサミンですが、取りすぎには注意をしなければならないということを考慮すると、
毎日ゴマを摂取するよりも、サプリメントなどで補っていくことが望ましいのではないかと、思います。
セサミンの効果と抽出方法はこちらをご覧ください。